平成27年1月22日(木)に開催した「歴史講座~南部史跡めぐり東御廻り~」の様子です。
平成26年10月に歴史講座座学を2回行い、今回は中型バスを借り現地見学をしました。
東御廻りは①園比屋武御嶽→②御殿山→③親川→④場天御嶽→⑤佐敷グスク→⑥テダ御川→⑦斎場御嶽→⑧知念グスク→⑨知念大川→⑩受水・走水→⑪ヤハラズカサ→⑫浜川御嶽→⑬ミントングスク→⑭玉城グスクの順路がある。心配していた天気には恵まれ粟森弘政先生の説明を聞きながら7箇所を廻りました。
東御廻り ③番目の親川(エーガー)は浜の御殿に天降りした
天女の御子の産井(ウブガー」と伝えられている。
東御廻り⑤佐敷グスクは尚巴志の500年祭を機会に建てらえた
「つきしろの宮」があり別名「上グスク」とも呼ばれている。
東御廻り ⑥テダ御川は太陽神が降臨したとされる聖地。
東御廻り ⑦斎場御嶽 沖縄最高の霊地とされ、琉球の創施神アマミキヨが
作った国初めの七御嶽の人ると言われている。
せーふぁキッチンでランチタイム
特別メニューで話も弾みながら至福のひとときです。
東御廻り ⑧知念グスクをバックに記念写真
自然石を積んだ古城とアーチ門を備えた切石積みの新城がある。
城内の友利御嶽は久高島への遥拝所ともなっている。
東御廻り ⑩受水・走水 受水と走水、清水の湧き出る二つの泉で、
受水に面して御穂田があり、琉球における稲作発祥の伝説がある。
東御廻り ⑭玉城グスクは別名「アマツヅグスク」とも呼ばれ、琉球七御嶽の一つ。
本丸の城門は琉球石灰岩をくり抜いて造られた珍しいもので琉球最古の古城跡とも
言われている。工事の為城内に入る事が出来ず道路側から説明を行った。